卒業式

3月3日、本科生47名、専攻科生8名が卒業の日をむかえました。教職員、在校生、保護者に見守られるなか挙行された卒業式。卒業生代表による答辞では、コロナ禍のなかでも一生懸命に過ごした学校生活、寮生活が思い出され、涙をこらえる卒業生もみられました。

門送りでは、寮や部活動で親交が深かった卒業生に、最後のお別れを伝える在校生がたくさん見られました。写真を撮ったり、プレゼントを交換したり、思い思いに門出を祝っていました。また、お世話になった教職員に今までの感謝を伝えにいく卒業生の姿も多くありました。

卒業生のなかには、サプライズで卒業ソングを披露してくれた人たちも。この1年間多くの学校行事が中止・縮小しましたが、最後は楽しく笑顔でしめくくることができました。農業や寮生活を通してたくましく成長した卒業生のみなさん、これからも自分の目標にむかって頑張ってくださいね。